みなさん、こんにちは、つくばCCLの設備屋永井です。
今回は、カントリークラブのオプションの給湯設備の取り付けを
ご紹介します
仕組みはかんたんです、エンジンの冷却水を利用して、ポリタンク
の水を温めるのです。
では実際どの様にしてお湯を沸かすのでしょう、
上の部材、ヒートエクスチェンジャーといい、エンジンの
冷却水とポリタンクの循環ポンプにより送られてきた水がそれぞれ
内部を通過してます、それぞれの水は混合することなく熱交換がされ
湯ポンプで循環しているポリタンクの水が温まる仕組みです
これは、エンジンの冷却水を分妓する、T字管です、エンジンのリアヒーター
に繋がってるパイプ(ヒーターホース)から温元の冷却水を取るのです、
純正の廃刊パイプを切断して分妓します、このとき配管の屈曲に注意しなくては
いけません、後々リアヒーターが効かないなんてことにもなりかねません
ここから、(カントリークラブのタンデム後ろ側のシート下)配管が車内
に立ち上がります
バンコンとは言え、しっかりとしたシャワールームを持っているカントリークラブ
ゆえにこの汗ばむ季節に温水シャワー給湯設備はなかなか魅力的ですな~
なに、たしかに昔のキャンピングカーは
ほとんど給湯設備シャワー、トイレがまるで標準設備かの様についていましたって
たしかに(笑)
つくばキャンピングカーランドでした