皆さん、こんにちは岐阜キャンピングカーランドです
昨日、今日は雨も降り、比較的涼しくなった様子なのですが、まだまだ暑い日が続くかと思われるます
そんな中、カントリークラブにお乗りのK様より、「2段ベッド下付近から熱気がこもって室内が暑くなってしまうんだけど、なんとかならないかな~」との相談を受けました
なんとかならないかな~との御相談なら、なんとかしないわけにはいきません(当然、出来る事と出来ない事がありますが・・・
なんか、前回と同じパターンだな)
で、この内容に関しては、カントリークラブの2段ベッド下には、純正のリヤクーラーのユニットがあり、そのユニットまで熱くなったラジエター液が循環してる
その結果ベッド下に熱気がこもって室内が暑くなってしまうという事なのですが、そうならないようにする為には、ラジエター液がリヤのベッド下までいかないように、配管の途中にシャットアウト用のバルブをかませる必要があるのです(実は以前にも同じ作業をしております)
ちなみにラジエターの配管は車体下にあります。なので車体下での作業となるのですが、リフトなどは無い為、車の下に潜っての作業となります
黒いホースがラジエター液の配管になるのですが、この黒いホースの間にバルブをつけるわけなのですが、走行後すぐはかなり熱くなっている為、しばらく待ってからの作業となります
例のごとく、作業に集中しすぎた為、途中の写真を撮り忘れてしまいましたので、いきなり作業終了です
青いコックでバルブを開閉させるのですが、夏場は閉じる(リヤにラジエター液が循環しない)、冬場はバルブを開く(リヤにラジエター液が循環する)という動作でベッド下の熱気から解放されるわけです
ちなみにここ2~3年に製造されたレクビィ車には標準となった装備ですが、それ以前に製造されたレクビィ車にはついておりません
という事で、このブログをみて自分の車にも付けたいと思ったユーザー様は各キャンピングカーランドに御相談下さい。熱い夏、少しでも快適な車中泊が出来るかと思います
岐阜キャンピングカーランドからでした