金曜日のサッカー日本代表のギリシャ戦、ギリシャの選手が一人退場したことによって、11人対10人という有利な立場になったにも関わらず、ドロー試合という事で、今一つ波に乗り切れなかったザックジャパンですが、次回のコロンビア戦ではなんとか一矢報いて欲しい所です。
さて、本日6/21の土曜日にカラフルタウン岐阜では、トヨタ話題の燃料電池車の展示&開発チーフエンジニアによるトークショーが行われておりました。
ちなみにこちらの燃料電池車は昨年の東京モーターショーに出展された車両で、FCVという車名の車なのですが、水素で走る車として話題となった車です。
ガソリンに代わる燃料として水素は注目されていて、さまざまな原料から作る事ができる為、将来的には原油の枯渇が予想されている中、次世代車両として期待されております。
しかも驚く事に、この車両は来年を目途に市販予定らしいのです。10数年前、燃焼電池車が開発された当時は市販されたら1台1億円とも言われていた車だったのですが、10年余りの開発期間を経て、市販までこぎつけることが可能となったそうです。気になるお値段は一体いくらいになるんでしょう~
現在はガソリン車が一般的ですが、近い将来、水素燃料車が一般的になる日もそう遠い未来ではないかも知れません!
もう一台気になる車両があったのですが、こちらは自動運転をする車両で、これまた最新技術を搭載したモデルでした。
よくみると、ハンドル等がありません!!!
一体、どうやって車を操作するのだろうといろいろ考えてしまいます!!!
今回の燃料電池車を開発した田中チーフエンジニアが実はトークショーのあとにキャンピングカーランドに来店されたのですが、展示車のキャンピングカーをマジマジと見ていかれ、その際に、「キャンピングカーはもっと手作り感のある車両と思っていたんだけど、実物をみると、工業製品と遜色ない作りで、この車が(注セレンゲティ)レクサスと同価格帯で買えるなんて、すごい事だな~、これはいい!!!と絶賛して頂きました。スタッフとしては、うれしい限りのコメントで、意気揚々としてしまいました。
今回のコンセプトカー等を見て、技術は日々進化していて、より一層便利で環境にやさしい物がいろんな人の手によって開発されているんだな~という事が実感できました。と同時にこういった技術がいち早くキャンピングカーにも導入されればいいのにと思う今日この頃です。とりあえずはハイブリッドハイエースをトヨタが早急に作ってくれないかな~
ハイブリッドハイエース、皆さん欲しいですよね!!!
岐阜キャンピングカーランドからでした。