こんにちは岐阜キャンピングカーランドです
今回は、コーキングの打ち直しという事なんですが、キャブコンにお乗りのユーザー様、お車のコーキング(シーリング材)を気にされた事はありますか? 車庫保管のお車ならコーキングの劣化の進行具合はわりと遅いのですが、屋外駐車のお車だと、コーキングが経年劣化により、痩せてきたり切れてきたりしてしまいます。切れていたりすると場所によっては雨漏れの原因等ににつながりますので、注意が必要です!
当店では、4年~5年くらいを目途に点検&打ち直しをお勧めしているのですが、今回のY様の車両は今年9年目となる車両で、コーキングが痩せてしまっていて、かなり劣化している状態だった為、当店で打ち直しをさせて頂きました。
こちらのキングがY様の車両です。今は亡きグローバルの名車です
屋外駐車の車両なので、かなりコーキングが痩せてしまっていました。
このコーキングの打ち直しの作業が部分的にならわりと手早く出来るのですが、車両一台分となると、天気の関係もあるのですがかなり大変な作業となります。
外装部分のFRPの繋ぎ目部分から窓枠部分、リヤラダーやサイクルキャリア部分と何箇所もあるので、とにかく時間が掛ります。特にこのキングの場合はセレンゲティ等と比べると、コーキング部分が多く、さらに最近は天気が良くない事もあり(この車、屋根にルーフBOX搭載の為、岐阜店のピットに車が入りませんでした)思うように作業が進まない状況でした。
ゴムモール部分は手入れをしないとカビてしまい、かなり汚れてしまいます。
当然、この汚れも根気よく落としていきます。
まだまだ作業中なので、完成はもう少し先なのですが、Y様もうしばらくお待ち下さい。
きっとさらに愛着が湧くかと思います!!!
Y様、ありがとうございました。
岐阜キャンピングカーランドからでした。