というわけで関東店ですお久しぶりです。
最近よく取付する装備品の一つに「インバーター」があります。サブバッテリーから家のコンセントと同じ電気を作り出す機械で、これの1500wというタイプのものは容量なりに本体サイズも結構な大きさです。
バッテリー付近へ搭載するにあたってファンルーチェ車の一部は場所を確保しなければなりません。
電装品をコンパクトにまとめていくのですが、その作業に入ると「あぁ、いつものか」となるわけです。
今回はウラルとパタゴニアです。
加工前のウラル電装品です。本来は上向きに、板が横になっていますがそっくり立てていきます。
見やすくなるべく整備をしやすくしたい。
写真が足らずにパタゴニアに移ります。部品を外して配線もカット。この状態にすると心もスッキリ。
パネルの上に部品を並べてレイアウトを考えます。できれば全部収めたい。
部品同士の間隔を詰めているので配線の長さが余ることが多く、調整しながら接続していきます。
ほぼ完成。左がウラル、右は作業時の写真とはまた別の車両。
ブルーアルマイトな筐体が例の1500wのインバーターです。
電子レンジや家庭用エアコンを付ける事が多くなり、「バッテリーだけでなんとか動かしたい」というご要望に起因。
TVなどはもっと小さいので充分で、右写真の左端に写っているのがそんな小電力用300wのインバータ。
車内とはいえやはり便利な物は欲しいからね仕方ないね。