こんにちは、岐阜店の熊澤です。
遅れましたが、本年も宜しくお願い致します。
先月の話となりますが、岐阜店スタッフの健康診断がありまして、
つい先日、スタッフのもとに健康診断の結果が届いたのですが、その
結果内容にスタッフ一同、一喜一憂、体のあちこちにガタが出始めた岐阜店の
40代スタッフ(笑)
今更ですが、健康に気を遣っている日々です。
さて、健康診断といえば、この時期にキャンピングカーで大活躍のFFヒーターに
なりますが、最近調子が悪くて着火しない~といった声や、着火はするけどすぐに
止まってしまうという声を耳にします。
この原因としては、FFヒーターの燃焼によるカーボンの付着がよるものとなります。
実際の画像でFFヒーターの内部を見てみると、
この画像のように燃焼のカーボンがぎっしりと本体内部と燃焼管に付着しております。
これが着火不良の原因となってしまうのです。(この画像は、約5年程度使用の物になります。)
では、どうすればいいのかというと、このカーボンをキレイに除去をする必要があります。
そして、こちらが本体内部と燃焼管の清掃後(オーバーホール)の物となります。
上の画像と下の画像の違いは一目瞭然で、かなりのカーボンが溜まっていたのがよく分かります。
この後、テスターで診断をして異常がないのを確認して付属のパーツを交換してオーバーホールが
完了となります。
昨年より、岐阜店ではサービススタッフの河村と長屋の二名がFFヒーター(べバスト)の研修を受けてオーバーホールの施工が
岐阜店で可能となりました。
オーバーホールの目安は、おおよそ稼働3000時間程度(4年~6年程、使用状況によっても変わります。)
となっております。
FFヒーターの調子が悪いな~、全然稼働しないな~という方は、ぜひ健康診断がてらFFヒーターのオーバーホールをしてみて下さい。
岐阜店スタッフがしっかりと対応させて頂きます!